勇者様と魔王様
そう……俺は今、魔王城の前にいる……。 (2016.3.13/2019.5.6)
Text その他文章箱庭if,魔界組
プロローグ〜ある日の森で〜
見渡す限りの新緑。その隙間を縫うようにして、一本の道が続いていた。 (2014.7.4)
Text ニイロの花(文)ニイロ
祈りの果て
どうすればこの世界を変えられるのか (2014.7.3)
Text その他文章
白の世界
しんと静まり返った世界。
世界は音を無くし、ただただ時を刻んでゆく。 (2014.3.30)
Text その他文章
箱庭の中の楽園
真っ白な世界に、好きな色を並べる。 (2012.12.8)
Text その他文章
水面に揺蕩う記憶6 -群青-
それからというもの、その子どもは、名前はゼイラというらしいが、度々訪れるようになった。 (2017.11.27)
Text 水面に揺蕩う記憶 箱庭物語(文)幻獣界組,箱庭
水面に揺蕩う記憶5 -群青-
"声"が聞こえない。
それはこれまで生きてきたなかでは、あり得ないことだった。 (2015.3.1)
Text 水面に揺蕩う記憶 箱庭物語(文)幻獣界組,箱庭
水面に揺蕩う記憶4 -藤紫-
あっと思った時にはすでに遅かった。
踏み出した足が滑り、体が傾く。
それはひどくゆっくりと感じられたけれど、本当は瞬きするほどの時間だったと思う。 (2015.3.1)
Text 水面に揺蕩う記憶 箱庭物語(文)幻獣界組,箱庭
水面に揺蕩う記憶3 -群青-
外に出た私は、近くの川へと向かった。
水の流れる音を聞いていると、"声"も多少は気にならない気がして、川のそばに佇むのは昔から好きだった。 (2015.3.1)
Text 水面に揺蕩う記憶 箱庭物語(文)幻獣界組,箱庭